「オータム・イン・ニューヨーク」でのソロ例です。
今回のコンセプトは「16分音符フレーズで臨時記号に慣れる」です。
この曲はキーがD(実音F)ですが、最後のコードはDmというマイナーコードで終わったり、曲の中で他のキーに移ることの多い曲です。
つまり臨時記号の多い曲です。
基本的にはII-Vを使っているので、そのキーに合わせたフレーズを使うことができれば大丈夫です。たくさんのキーでのII-Vフレーズを持っているかどうかが問われる曲と言えます。
さて、今回はそのII-Vフレーズをどんどん入れていますが、16分音符になっています。テンポも遅いので運指的には難易度は高くありませんが、臨時記号が厄介なところです。
しっかりとスイング出来るようにすることもポイントの1つです。